夏の甲子園に出場するチームは是非気をつけて貰いたい

早実東海大菅生に敗れてしまいました。

清宮選手は最後の夏で甲子園出場を果たせず、世間も残念ムードになりました。 しかし高校野球は青春ですね、どうしてこんなにも皆を沸かせるのでしょうか。

勝利に向かう若い姿はやはり良いなと感動します。になってしまいます。

応援する人を見てるだけでどんなチームなのかわかってしまうほど、どんなに選手が良くても親の態度が酷いとチーム自体の格下げになりますから要注意です。 我が子だけ、一生懸命応援するお母さんはよく見かけます。

身を乗り出して名前を叫びどんなプレーをしても鳴り物叩いて応援しますが、息子の出番が終わると後ろに引っ込んで井戸端会議をしている。同じチームのほかのメンバーには全く興味がない。

お菓子やお弁当を食べては喋る。見ていて悲しいものです。

ピッチャーの親御さんに多いのは「この方があのピッチャーの親か」と特定できるほどの張り切る。

息子が頑張って投げているのだから励ましたくなるのはわかりますが、我が子ばかり、我が子だけ、のスタンスは周りが引いてしまいます。

それからよく見かけるのは、敵のミスを大喜びする親御さん。打ち上がった球を守備の子が落とした瞬間、「よっしゃ、キター!」と大歓声。フライを「落とせ〜!」と叫ぶ大人も少なくありません。

「得点入ったんだから喜ぶでしょう!」と言う人もいましたが、心の中だけに留めておくのが大人対応だと思います。 スポーツを通して学ばせていることを忘れてはいませんか。

ピッチャーにも聞こえるように「ストライクもう入らないぞー!」とか言う人も同じです。

敵でも味方でも聞いていていい気はしません。? それから主力選手の親御さんが守備でエラーした子の親に、試合中に苦情を言ったり、うんちく語るのもどうかと思います。

酷いチームだと「だから二年はだめだと言ってるんだよ」と親同士が一触即発になってたり、チームが一つになってないのを公表しているようなものですよね。

怠けて失敗しているわけじゃないんだから、と陰でこそこそいうだけの親御さんもどうなのでしょう。

子供も見られてますが、親御さんも見られてますよと知らせてあげたいです。